こんにちは!あやかです。
このブログを見つけてくださって
ありがとうございます!
私は、ライターやInstagram運用代行などの
お仕事をしている在宅ワーママです。
このブログでは
世帯収入が数百万円下がる危機に直面した
“稼げない”在宅ワーママの私が
Webマーケティングを学び
収入を上げていくまでの挑戦の道のり
をお届けします。
今、私はWebマーケティングを学び始めて3カ月目。
10カ月という長期間の学びのプログラムに参加しています。
学習を開始してすぐ、講師から
「マーケティングとは?」
という基礎の話がありました。
その中で出てきたのが、
「マーケティング上達のためには人間理解が不可欠」
という言葉。
「マーケティングの話なのに、なんで人間理解?」
「売上を伸ばしたいのに、心理学の話?」
そう疑問に思いませんか?
私は思いました(笑)
今回の記事では
私がWebマーケティングのプログラムで学んだ
マーケティングの上達のために
人間理解が必要な理由
について書いていきます!
「売れる人」と「売れない人」の違い

マーケティングを極めた人は
営業しなくても商品・サービスが売れます。
それはなぜなのか。
答えは、
マーケティングの達人は
人の気持ちを理解する力に長けていて、
相手に「刺さる」言葉を使いこなせるからです。
そして、人の気持ちを理解することのキーポイントは
「フィルター」
を理解することです。
……はい、冒頭の「人間理解」に続けて、
今度は「フィルター」という新しい言葉が出てきました(笑)
マーケティングのイメージと結びつかない言葉が
どんどん出てきて混乱しますよね。
私も学び始めは混乱しまくったので、
次から説明していきますね。
人はそれぞれ違う「フィルター」を持っている

ここでいう「フィルター」とは、
物事をどのように見るか決める思考の枠組み
と捉えてください。
例えば、サングラスをかけると
周りの景色が少し暗く見えますよね。
これは、サングラスによって光が遮断されるためです。
青いサングラスをかけると、世界が青っぽく見えます。
サングラスをかけた時の世界の見え方と同じように、
私たちは普段、特定の「フィルター」を通して
物事を見ています。
私は私のフィルターを通して物事を見ていますが、
皆さんもそれぞれ持っているフィルターを通して
物事を見ています。
だから、同じ物事を見ても人によって解釈が異なるのです。
同じ映画を見ても、
鑑賞後の感想や記憶に残ったポイントが
一人ひとり違うように、
日常で起こっている物事に対する解釈の仕方も違います。
まず、
「各個人がフィルターを持っていて、それによって世界の見え方が違う」
ということを理解しましょう。
フィルターは大きく分けると2タイプある

フィルターには大きく分けて2タイプあります。
①生まれ育ってきた中で身につけた経験
…人生で積み重ねてきた価値観や常識(環境によって変化)
②持って生まれた気質
…性格や思考のクセ(本能的なもの)
2つの要素が組み合わさって、
その人独自のフィルターができあがるのです。
この「フィルター」の種類をいかにたくさん理解できるかが、
人の気持ちを理解できるかどうかに関わってきます。
マーケティングに活用する場合は、
お客さまのフィルターを理解することで、
響くメッセージを届けられるようになるのです。
相手のフィルターを理解するための「リサーチ」

「人は独自のフィルターを通して物事を見ている」
と分かれば、次にどんなフィルターがあるのか、
理解を深めていきましょう。
フィルターは人それぞれ。
とはいえ、色々な人の話を分析すると、
ある程度共通するパターンが見えてきます。
「幼少期にこんな経験をした人はこういう思考になりやすい」
「○○という発言が多いのは、こう考えた結果なのかも」
このように、人の思考には一定の傾向があるんです。
色々な人から具体的な話を聞いて、それを抽象化し、
パターンに仕分けしていくイメージです。
マーケティングでは、
お客さまに響くメッセージを届けるため
お客さまの気持ちを理解することが重要。
そのために欠かせないのがリサーチです。
お客さまとなり得る人の話を聞いてみたり、
ネット上の質問箱などで人の発言を検索してみたり、
リサーチの方法は色々あります。
そうやってリサーチした結果をパターン分けすると
「私のお客さまはこんなフィルターを持っていそうだ」
と推測できます。
特に、Webでの情報発信では
お客さまと直接会話することができません。
だからこそ、お客さまの持っていそうな
フィルターをリサーチし、
「このフィルターを持つ人は、こんな悩みを抱えそうだ」
と想像しながら発信内容を考えることが大切です。
お客さまに「刺さる」言葉を届けるために、
まずは、持っているフィルターを理解すること。
お客さまのフィルターを理解し、
その人に合った言葉で伝えることで、
その商品・サービスを「必要だ」と
感じてもらえるようになるのです。
まとめ

この記事のまとめです。
① マーケティングを極めるには「人間理解」が不可欠!
② 様々な「フィルター」を理解すればお客さまの気持ちが分かる
③ 相手のフィルターに合わせた発信をすると、自然に商品・サービスが売れる
④ 「私のお客さまはどんなフィルターを通して物事を見ているのだろう?」と考えることが第一歩
「なんか意見が衝突するな」
「この人、よく分からないこと言ってるな」
と思った時はチャンスです。
そういう人は、たいてい自分とは違うフィルターを持っています。
「この人とは合わない」
で終わらせるのではなく、
「なぜ、こんな考え方をするのだろう?」
と深堀りしてみましょう!
自分の中のフィルターの引き出しを増やせば、
より多くの人の気持ちを理解できるようになります。
すると、自分とは違うタイプの人にも
刺さる言葉を届けられるようになり、
マーケティングが上達するのです。
まずは、今日話した相手がどんなフィルターを持っているか、
考えてみましょう。
そして、その人に「刺さる言葉」を使ってみる。
こんな意識を持って生活することが、
マーケティング力の向上につながります!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
またお会いできるのを楽しみにしています🍀
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