朝は、昨日できなかった家事に追われてスタート。
自分の身支度もそこそこに子どもを見送って、出勤。
仕事が終わると、すぐに家事と育児のラッシュ。
育児に家事、仕事に追われる毎日。
「スキルアップのために勉強したい。でも時間がない!」
「新しいことを始めたい。でも、今の生活じゃムリ!」
そんなふうにため息をついている、あなたへ。
私も以前は、
「勉強したいけど時間がない」
と言い訳して、1歩を踏み出せずにいました。
でも、勉強する時間がないなら、“ない前提”で動くしかありません。
この記事では、
忙しいあなたが1日たった10分で
未来を変える「ミニマム戦略」
をご紹介します。
自己紹介
私は、ライターやInstagram運用代行の仕事をしている在宅ワーママ。
中々収入を上げられないことに悩み、
「今よりも上流工程の仕事に関わりたい!」と考え、
Webマーケティングの勉強を始めました。
育児と家事、仕事の合間を縫う毎日ですが、
「時間がないけど、学びを諦めたくない!」
そんな気持ちで、今も1歩ずつ進んでいます。
私自身の試行錯誤を、
あなたのヒントにしてもらえたら嬉しいです。
まずは知ろう。「時間がない」と感じる本当の原因

「時間がない」の正体は“エネルギーと集中力の不足”
「時間がない」と感じる時、
本当に足りていないのは
「時間」だけなのでしょうか?
育児・家事・仕事に追われるワーママは、
物理的な忙しさに加えて、
小刻みにエネルギーと集中力を消耗しています。
だから、
「時間ができても勉強する気にならない」
「スマホをダラダラ見て、気づけば寝る時間」
こんなことが起こるのです。
エネルギー不足対策に!手軽にとり入れたいサプリ習慣
時間をつくるための対処法を考える前に、
まずは活動できる時間を少しでも増やしましょう。
おすすめは、
マルチビタミンのサプリメント
です。
ビタミンは、糖質・脂質・タンパク質の
代謝を助ける潤滑油。
種類ごとに適切な摂取量が必要ですが、
日々の食事だけでバランス良く摂るのは至難の業です。
もし特定のビタミンが不足すると、
全体の働きがその水準に引きずられ、
「寝ても疲れが取れない」などの
問題が出てきてしまうことに。
マルチビタミンで全体を底上げすれば、
回復力が上がり、行動エネルギーも戻りやすくなります。
私自身、
子どもの寝かしつけで寝落ち続きだった頃、
サプリを取り入れたら、
夜に動ける時間がグンと増えました。
参考までに、私が飲んでいるサプリも紹介していますので、
気になる方はチェックしてみてくださいね。
忙しいママでもできる!勉強時間を生み出すアイデアと継続の仕組みづくり

身体のコンディションを整えて、
元気に活動できる時間が増えたら、
勉強する時間をどうやって捻出するか
考えていきましょう。
ここでは、忙しいワーママでもできる
勉強時間を生み出すアイデアと、
継続のための考え方をご紹介します。
「タイムブロック法」で10分単位の勉強を組み込む
「タイムブロック法」とは、
1日の時間をあらかじめブロック(区切り)で管理する方法。
これを応用して、
スキマ時間の「10分」を確保し、勉強タイムに充てます。
やり方はシンプル。
①10分でできる小タスクに分ける
②確保できるタイミングを探す
③集中できる環境を整える
の3ステップです。
・10分読書
・資格試験の過去問1問
・短い学習動画を1本視聴
・朝、少しだけ早起きする
・通勤電車の中でイヤホン学習
・昼食後に10分だけ
・子どものお昼寝時間
・子どもの習い事の待ち時間
・寝かしつけ後の静かな夜
「10分だけ!」と決めると、
気負わず集中しやすくなります。
終わったら「今日もできた」と自分をほめて、
もし余力があれば、もう10分続けてもOKです。
「リスタート前提主義」で挫折を恐れずに続ける
「継続できなかったら終わり」ではありません。
途中で途切れても、何度でも再開すればいいのです。
これが「リスタート前提主義」。
忙しいママには、突然のハプニングがつきもの。
子どもの発熱、仕事のトラブル、急な用事……。
どんなにがんばっても、
「今日は無理だった」が絶対にあるんです。
だからこそ、
「できなかった自分を責めない」
「翌日からまた始めればOK」
というマインドが大切。
ただし、間が空きすぎると再開が辛くなるので、
「1日休んでも2日連続休みはNG」
など、自分なりのミニルールを決めておくと◎。
完璧を目指すより、「再開できる仕組み」を作る
ことが、本当に続くコツです。
「スキマ時間」で賢く学び、継続のための仕組み化も。おすすめ勉強ツール・アプリ5選

「タイムブロック法」「リスタート前提主義」で
勉強を仕組み化できたら、
次は、勉強をラクに続けるための道具をそろえましょう。
忙しいママにおすすめなのは、
・耳だけ、スキマだけでも取り組める
・続けるためのサポートになる
ツール&アプリです!
①耳読書の定番【Audible】で“ながら読書”
「Audible」はAmazon提供のオーディオブックサービス。
通勤や家事をしながら、
プロの朗読で本を耳から吸収できます。
【使い方の例】
・料理中に自己啓発書を聴く
・通勤中にビジネス書をインプット
耳だけ使うから“ながら”に最適!
聴くだけなら、読書へのハードルがぐっと下がります。
②【Kindle】ならどこでもすぐ図書館に
「Kindle」はAmazonの電子書籍サービス。
スマホにアプリを入れれば、
本がいつでもどこでも読めます。
【使い方の例】
・ランチ後の10分間を読書時間に
・通勤時間に片手でサクッと読書
「Kindle Unlimited」なら月額制で読み放題。
いつでも読書ができる環境を整えておきましょう!
③【Udemy】でインプットを最適化
「Udemy」は動画講座型のオンライン学習サービス。
【使い方の例】
・スキマ時間に1レクチャーだけ視聴
・家事しながら音声だけ聴き流し
買い切り型なので、マイペースに何度でも復習OK。
「1回で完璧に覚えよう」とせず、
「1周目ざっくり→2周目深掘り」で効率UP!
④【YouTube】の倍速再生でスピード学習
YouTubeには、無料で学べる動画がたくさん!
【使い方の例】
・1.5~2倍速再生で時短インプット
・通勤中に耳だけ聴く「流し見」活用
あらかじめ「お気に入りチャンネル」を登録しておくと、
検索の手間をカットしてすぐ学習できます。
⑤勉強記録アプリ【Studyplus】で小さな達成感を積み上げ
「Studyplus」は学習記録を管理できるアプリ。
【使い方の例】
・今日何分勉強したかを見える化
・目標設定して「できた!」体験を積み重ねる
他のユーザーのがんばりも見られるので、
「私も続けよう」とモチベーション維持にぴったりです。
時間効率化や継続のため、色々なアプリやツールを頼りながら、
自分ならではの、ラクに勉強を続ける方法を探しましょう!
それでも続かないあなたへ。よくある「つまずき」と対処法4つ

ここまで読んで、
「でも、やっぱり続けられるか不安……」
と感じたあなたへ。
ここでは、よくある「つまずき」とその対処法を紹介します。
同じ壁にぶつかったとき、思い出してみてください。
①「10分すら確保できない……」問題
「タイムブロック法」を試しても、
「10分も無理……」と思う日もあります。
そんな時は、
「3分読書」「1分メモ整理」など、
さらにハードルを下げましょう。
「ゼロじゃなかった!」という小さな達成感を重ねることが、
未来への積み上げになります。
②「毎日やらないと意味ない気がして挫折」問題
「続かない=ダメ」と決めつけていませんか?
毎日できなくてもOK。
「リスタート前提主義」を思い出しましょう。
【コツ】
「1日休んでも2日連続休みはNG」
のルールを作れば、立て直しやすくなります。
③「途中でやる気が続かない」問題
やる気の波はあって当然です。
「どうしても気が乗らない」ときは、
エネルギー不足のサインかもしれません。
ストレッチや深呼吸でリフレッシュしたり、
好きなお菓子で気分を切り替えたり。
小さくリフレッシュ→もう一度3分だけやる
の気持ちで取り組んでみてください。
④「学びっぱなしで手応えがない」問題
インプットだけでは成長実感が得にくいもの。
【おすすめ】
・「Studyplus」で勉強記録をつける
・学んだことをX(旧Twitter)に一言投稿する
アウトプットすると達成感が増し、やる気も続きます。
・できなかったら、やり直せばいい
・小さな成功体験を積み上げればいい
・走ったり休んだり、また歩き出せばいい
「スムーズに続く自分」じゃなくても、
「何度でも立て直せる自分」を目指せば大丈夫です!
小さな1歩を重ねれば、未来は変えられる

忙しい毎日でも、
数分のスキマ時間を拾い集め、
自分に合った仕組みを作れば、
勉強は必ず続けられます。
エネルギー不足には、サプリメントや休息で対策を。
時間管理には、タイムブロックや便利なツールを。
完璧を求めず、
「できた日」「できなかった日」
どちらも受け入れながら進みましょう。
あなたの今日の一歩は、
半年後、一年後の未来を確実に変えます。
たった10分でいい。
まずは今から、スマホを閉じてタイマーをセット。
やりたいことをひとつ、書き出してみてください。
あなたが今この瞬間に踏み出す一歩が、
未来の「なりたい自分」への最短ルートになります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
またお会いできるのを楽しみにしています🍀